240万人のアルビストーリー 10

井沢 エリは反町監督以降のアルビファン。
いわゆる新潟の反町チルドレンの一人である。
それまでもJ2時代は市陸での試合は近くの歩道橋から地元チームの活躍を眺めることもあった 。
 
エリは新潟市内の某英会話教室に勤める。
アルビレックス新潟の活躍や情報は自分の生徒たちからも多くもたらされた。
それと同時に、どうしても実際に肌で、熱狂するビッグスワンで「感動を直接味わってみたい」という欲求が湧いてきた。
試合の多くを南スタンドかバックスタンド自由席で観戦する。
仕事である「授業時間」とのかねあいで、不規則な勤務もあり、あらかじめチケットを確保しておくリスクを避けるためでもある。
そこでは、しかしながら普段の仕事のストレスから開放されるような興奮とともに「愉快なシーン」にも出会えるのだ。
 
南スタンドである試合の観戦中ある熟年カップルの会話が耳にはいった。
そのカップルは北スタンドで歌われ続ける、あるサポーターソングの歌詞がどうしても聞き取れないでいたのだ。
 
「♯♪♪♪♪♪~♪♪♪♪ ニョ~ ♪♪♪♪~♪♪♪♪♪ニョ~♯」
 
あの歌の△£%#☆~ ニョ って何かねぇ?」
「ばっからねぇ!応援歌だから誰か選手の、ほらブラジル人の、えっと~……誰かの歌に決まってるねっけ!!」
「へぇ!? ♪♪♪♪♪~ニョだから…誰?」
「わかった!!あの有名なロナウジーニョらわ!きっと!」
「あっそうらか!なるほどねぇ」
 
エリはカップルの隣で笑いを堪えるのに四苦八苦した。
確かにロナウジーニョは今、日本に来ているが新潟の選手ではない。
彼の現在給料ならアルビのチームごといくつも買えるということをカップルは当然知らないだろう。
たしかに南スタンドからはサポーターソングの歌詞まで正確に聞き取れない。
矢野ソングの歌詞も分かったのも最近だ。
ともかく、シルビーニョに失礼だ。

その「シルビーニョ」も復帰が近いようです。リーグの再開を皆さんで楽しみましょう。

エリさん仮名)ありがとうございます。また私をみかけたら是非声をおかけください。

By シュガーレス・ライフ

 

 

 


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