240万人のアルビストーリー

たびたび、シュガーレス・ライフです。
スタンドでは毎試合非常に多くの人たちと接しています。そんななかで聞かせていただいたエピソードをここでひとつ。
 


 立野克人(仮名)にとっては久しぶりのビッグスワンだった。
脱サラして家業をつぎ毎日多くのお客と接する彼にとって、友人との会話やサッカー観戦が数少ないストレス解消の手段であった。
幕下力士のような体型と顔つきに、髪は耳の上あたりから下を刈り上げ頭の上にある髪は伸ばしてナチュラルパーマがかかっている
小太りのレゲエ歌手といえばわかりやすく、初対面の人にとってはすこし威圧感が」ある
そんな世間離れした見てくれとは対照的に、性格はいたって温和である。
豊かな肉付きの顔に満面の笑みを浮かべながら話す彼は、全く憎めない男なのである。
 
「なぜファビーニョは新潟からいなくなったの?」
彼の口から突拍子もない(と思われる)質問が飛び出てきた。
彼曰く、「あれだけ貢献した選手なのだから、選手としてはダメでもコーチとか、社員とかにしてずっと長く新潟にいてもらえば良かったのでは?」
とのことだ。
彼にとってファビーニョはブラジル生まれでありながら新潟にわたり、ここ新潟で「はじめて」サッカーを学び、チームをJ1まで押し上げた伝説的ヒーローに思えるらしかった。私にとっては彼の無知は笑えない。
彼にとってファビがブラジルで幾つもの一流チームをわたり、欧州でも経験を積み、日本でも大分で活躍した、などということなどはどうでもいいことなのだ。
めったにスタジアムに来れない彼ではあっても献身的プレーのファビーニョには強烈な印象だったのだ。その点では納得がいく
 
少しの立ち話のあと、おなかがはちきれんばかりのオレンジスタイルで彼はスタンドにまぎれていった。
彼の意見にはすこしばかり共感を覚える。
なぜなら、私の携帯アルビサイトのトップ画面も、まだ昨年6月の、シルビーニョと並んで写っている微笑むファビーニョのがいる。
 


 
スタンドで出会ったT.Kさんの話をモチーフにいたしました。ご協力感謝いたします。ご商売の繁栄を心よりお祈りいたします。
以上シュガーレス・ライフでした。
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